byebye-joey’s blog

特筆するほどではない事柄

ある投稿論文の流れ

この度,自分で書いた論文20本目を投稿しました。

ちなみに一太郎ではなくワードで書きました。

 

投稿と言えば,かつては郵便で論文(コピー3部つけて)を送っていたけれど,

今ではほとんどオンライン投稿システムになりました。

便利です。

 

最初の査読も非常に早くなりました。

かつては3ヶ月くらいかかっていましたが,今では1ヶ月くらいで結果が来ます。

便利です。

 

とはいえ,実際にどれくらい時間がかかっていたのか,記録していなかったため,

今回は逐一記録していこうと思います。

 

ということで,

2022年(令和4年)

10月12日(水) オンラインシステム(Cambridge Journal系)に論文を投稿

10月17日(月) アップロードが成功したという報告メールが届く

10月24日(月) エディター審査を通過し,査読に回るというメールが届く

10月31日(月) 査読が始まったという連絡が届く

2023年(令和5年)

1月16日(月) その後進展がないので状況を確認するメールを出す

1月17日(火) 休暇で遅れているだけだ,との返答

4月3日(月)その後進展がないので状況を確認するメールを出す

4月4日(火)査読者から応答が得られないため,community peer review に出すか?と返答

4月5日(水)community peer reviewに出すことに同意する

5月 community peer reviewに掲載

6月上旬 community peer reviewから私の論文がなくなる

6月30日(金) 動きがないので状況を確認するメールを出す

7月1日(土)編集長からすぐに確認するとの返答

7月2日(日)編集長から査読は終わっているので来週中にコメントが届くとの連絡

7月3日(月)コメントが届いたので,修正して校正した論文とレスポンスレターを投稿

7月10日(月)仮受理の知らせが届く(最終校正待ち)

7月20日(木)最終リバイズが届く。所属表記の確認と,精細な図を要求されたのですぐに送る

7月21日(金)正式に受理。著作権に関するやりとり

8月9日(水)段組された論文が届く。最後の校正(スペルチェック)

8月17日(木)オンラインで公開。

以上

 

長かった。これまでで一番長かった。前回,この雑誌に投稿したときには数ヶ月で終わったのに・・・。

 

投稿は計画的に。